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会報12号発刊によせて

会長 小川 和雄


会長 小川 和雄 今年の桜は気まぐれで、3月末には満開を迎え、4月の各地の桜祭りは、花吹雪の中。篠津の桜祭りも例外なく、路上や川面に花筏を作り、残り少ない花に身をよじらせておりました。

 世の中、大きく動いています。2年余り前の東北大地震の後始末も終わっていないというのに、尖閣列島・竹島の領土問題、中国の鳥インフルエンザ、北朝鮮のミサイルと次から次にと問題は起きてきます。いやな社会になりました。

 振り返ってみますに、2月3日の総会、その後のシンポジューム・映画会と文学館ホールを満席にし、成功裏に終わらせた、会員の変わらぬ力で、創立15周年を迎えられることのできることは、何と喜ばしいことでしょうか。

 小針領家のささら獅子舞や棒術は小学生から大人達まで村中の応援を受けて懸命に舞い、音曲も力強く響かせて人々の感動を呼び、観る人を魅了の境地に引き込んでいきました。三田原の獅子舞もぜひ拝見したいと今から楽しみにしています。

 また、泉福寺さんの花まつりと、堂内での真言の催しは、厳かでいて、リズミカルな撥捌きに感動を覚えました。
 今後も会員皆さんと各地の芸能を応援していきたいと思います。13.04.10

 

泉福寺堂内の真言の催し 小針領家の獅子舞
  小針領家の獅子舞

 

 

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