桶川町の繁栄を

2012/03/31

 桶川駅から高崎線下りの列車に乗車し、群馬県近くになると車窓から赤城山、榛名山がくっきり見えてくる。また丘陵地から白衣観音が見えると、故郷に着いたのだと実感する。

 高崎は関東平野の北西に位置し、その先は山地が多い。それに対し桶川は関東平野のほぼ中央に位置し、高台からは遥か遠く山々が見える程度である。それに最近マンションなど高層建築が多くなり、その影に隠れて見え難くなった。

 県は異なっても桶川も高崎も中山道沿い、また高崎線沿いに発展してきた町である。高崎は縁起ダルマの発祥の地であり、少林山達磨寺がある。このダルマに桶川の紅花を赤く染めては如何なものかと。ダルマは、京都で大切にされた紅花をつけると、初春から縁起が良いと微笑むであろう。

 今後、両市とも大いなる繁栄と、住民が安心し安全に暮らせる町になってもらいたいと願っている。

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